ローリンガール ローリンガール 私は今日も転がりますと
少女は言う 少女は言う 無理して笑みを浮かべながら
大丈夫? もう平気 色々迷惑かけたろうね
痛み耐えるの 今
薫の1日 その2
お昼前に薫は父と二人で歯医者へ。バス停まで自転車で。
団地を抜けて(薫は団地住みです)、工事中のため歩道から車道へ
車道から歩道へ 歩道…へ……
ガシャアアアアアン
薫→ローリングww 父→気付かずに先に行ってる
家を出て数分で転びましたww
車道から歩道に上がるとき、段差がありますよね。タイヤが登り切れず
自転車横に倒れーの 眼鏡飛んでいきーの 転がりーの 下敷きになりーの
痛がりーのww もう、恥ずかしさより痛さの方が増してた。
すぐ隣で工事現場の人(何て言えばいいのかな)が駆けつけてくれて
眼鏡を拾って、自転車をどけてくれた。
大丈夫ですかと聞かれ、何とかと答えた。
そんなくだりひと段落していると、現場監督的な人が。
声をかけてくれた人に戻れと言い、頭打ってないですかと、まあひと段落して。
前に、本を読みながら歩いてたら脛をぶつけた
岩的な置物(椅子にもなる)に座らされて、でも父さんが私に気付かずに行ってしまってるから
すぐにもう大丈夫と言って節々が痛いなと思いながらペダルをこいだ。
痛かった(今でも痛い)ところ。
左肘 右足の脛と脹脛の間(内側) 左脹脛 左後頭部 後ろの首筋 左脇 左脇腹
転んだ結果、歯医者に遅刻。
3へ続く